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月: 2022年10月

スケート教室

1・2年生でスケート教室に行ってきました。

1年生は、はじめのうちは壁にしがみついていましたが、コーンを使った練習をするうちにみるみる上達していきました。午前練習が終わる頃には少しずつ滑れるようになりました。

2年生は昨年度の経験を生かして、手を離しながら勇敢に挑戦していました。何回も転びながら練習を重ねるうちに、すいすいと滑れるようになりました。午後の自由時間では、リンク内を41周する猛者も現れました。

好物が詰まったお弁当も、給食とは違う特別な時間でした。これが一番楽しかった人も中にはいるはず?

1年生はもう1度スケート教室があり、2年生はスキー教室になります。2年生は最後のスケート教室を一生懸命やりきりました。帰りのバスでは眠っている児童の様子も見られました。来年度も冬の行事が楽しみですね。

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マルアイさん見学

3年生が株式会社マルアイさんに社会科見学に行きました。

入り口正面に「温・故・創・新」いう,絵が飾られていました。これまでの叡智や課題克服を通して,新しい価値を創造していきたいという思いを込めた未来予想図です。「にん・どん・ぽん」や富士山,田園風景から,近未来を予想下町の様子がポップに表されていました。

会社のビデオでは,平安から続く紙づくりの歴史とマルアイさんの歴史を学びました。

また,ショールームに並ぶ美しく可愛らしい商品に心を奪われました。

紙製品の工場では,大きな機械が動いていて,次々と封筒が出来上がりパッケージされている様子,細かく繊細な金箔を付ける機械,何百枚もの紙をいっきに切断する機械などに驚いていました。様々な種類の紙製品が製造されている様子や,働く人の様子を間近で見ることができました。百聞は一見に如かず,スピードがあって迫力がある機械の様子,音や,紙とインクの香りや,資材の様子,広い工場にパートごとにきちんと整理されている様子などに「すごーい。」と思わず声を上げました。また,機械を操作している人,コンピュータを作業する人など、さまざまな役割があることを学ぶことが出来ました。

化成工場では,大きな印刷機で食品パッケージの印刷をするところや,印刷の仕組みを見せていただきました。色は小さなドットの集まりで表現されていることを知り,とても驚きました。お客さんのニーズに合わせて,様々な研究や工夫をして商品を開発している様子を知ることが出来ました。また,半導体などの電子部品を静電気から守るためのトレーなどを開発して広く使われているそうです。

紙製品だけでなく様々なものが,私たちの生活のごく身近なところで作られ,使われていることを知りました。

質問にも答えて頂き,学びの多い見学となりました。

マルアイのみなさん,ありがとうございました。

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陸上記録会

陸上記録会が3年ぶりに開催されました。

5・6年生が、ボール投げと走り幅跳びに出場しました。

運動会終了後,体育の時間に,跳び方投げ方の動画を見たり、先生のアドバイスを聞いたりして取り組んでいました。

大会当日は緊張や不安もあったと思いますが、コールがかかったら競技場所に行き,他校の選手と競いながら自分の持てる力を発揮して頑張っていました。

自己ベストを出した児童もいました。

来年度の陸上記録会はさらに記録が伸びるのではないかと期待しています。

 

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豊川製紙見学

3年生は社会科と総合的な学習の時間の学習で,豊川製紙さんにうかがい,工場見学と紙すき体験をさせてもらいました。

豊川製紙さんは,江戸末期から六代にわたり続く名工であり町の無形文化遺産にも指定されています。

プロの技を間近にし,子ども達のまなざしも真剣そのものでした。

実際に,紙すき体験をさせてもらうと,薄くなってしまったり,厚さを均一にできなかったりして,なかなか思うようにいきません。「豊川さんは簡単そうに紙をすいていたけど,やってみたら難しかった。」「豊川さんの技がすごいことがよくわかった。」と感想を持ちました。

また,原料や道具のこと,製品の工夫,仕事の苦労などいろいろな話を聞くことが出来ました。

南小の卒業証書に入れる透かし模様の型も見せてもらい,感動していました。また,さまざまな作品を見せてくださり原料の違いで変わる和紙の風合いも知ることが出来ました。とても貴重な体験でした。

帰りには,陣屋跡,紙の神様が祀られているという八乙女神社,和紙の原料であるみつまたを見に行きました。

わが町に伝わる伝統工芸についてさらに学びを深めていけたらと思います。

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図工室がクモの巣になっちゃった!?

2年生が図工で「つないで つるして」の学習に取り組みました。

今回つないだものは,ビニールの平テープ(すずらんテープ)です。

自分の好きな長さに切ったものを,色の組み合わせを工夫しながら縛っては,どんどんつなげていきます。

「ここをつなげたらどうなるかな?」「こんどはこっちとつなげてみよう!」と,夢中になって作業していると…。

図工室の中は,まるでカラフルなクモの巣に!?

休み時間には他学年の子どもたちもやってきて,下をくぐったり,自分たちでもつないでみたりと楽しむ姿が見られました。

芸術の秋,こんなアートに親しむのもいいですね。

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オリンピック選手にお話を聴きました

ロンドンオリンピックに出場した佐野夢加さんをお迎えして「夢!希望!勇気!」という題で、お話していただきました。

小学生のころ陸上をはじめたというお話から、オリンピック出場を夢見て努力し続けたこと、さらには、その過程で、つらく、苦しく、厳しいことがたくさんあった中で、あきらめずに努力し続けたことで、しだいに自信がついてきたことなどをお話しいただきました。

夢の実現は、次の夢へのステップ、一つひとつ小さい目標をクリアすることが、大きな夢を実現することにつながるというお話が心に響きました。

最後に、早く走る方法も教えていただき、充実した時間になりました。

子どもたちの表情を確かめながら、穏やかに語りかけてくださった、佐野夢加さんの優しい笑顔が印象に残る講演会でした。

自分自身を輝かせてくれたのは、周りのサポートのおかげという、素直な心と感謝の気持ちを忘れない素晴らしいお人柄だからこそ、みんなから応援される人なのだろうと理解できました。

 

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身近な災害について学びました

4年生は、総合的な学習の時間に災害について学びました。

特別講師として、地域コーディネーターの伊藤さんをお招きし、富士川や新川にまつわる災害について学びました。

伊藤さんは、自分の体験はもちろん、過去の書物や様々な取材を通してまとめられた資料を作成してくださり、それをもとにわかりやすくお話してくださいました。

子どもたちは、自分が住んでいる地域の昔の災害の様子を、時折メモを取りながら熱心に聴いていました。

この授業を受けて、これから先、災害に対応するためにどうしたらよいかを考えるよい機会になりました。

 

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給食指導

10月7日に栄養教諭の望月可奈先生が、給食指導を行ってくれました。

今回は、十三夜を例に行事食についてのお話でした。

「十三夜」は、別名「くり名月」や「まめ名月」というそうです。当日は、これにちなんで、秋の味覚を感じる豆も入っている贅沢な栗ご飯を頂きました。

日本では、季節の様々な行事に合わせて、それにちなんだ料理があるそうです。

今度は、冬至にかぼちゃのご飯が出る予定だとか。

またその時を、楽しみに待っています。

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かげのでき方と太陽の位置

9月4日(水)に3年生は「かげのでき方と太陽のいち」の学習で,かげのでき方の観察をしました。ポールを立て,できた影をチョークでなぞり,かげの様子を観察しました。

規則的にかげが移動していくこと,かげの長さがかわること,太陽の位置や高さも変化していくことなど,子ども達はわくわくしながらたくさん発見しました。

そしてなんと,11時35分にひいた線と方位磁針で調べた北向きの線が重なっていることを発見しました。なかなかするどい観察力で驚きました。あとから調べてみると,この日の南中時刻は11時35分でした。

授業の時間の都合でたまたま決めた35分という時刻でしたが偶然にも一番日が高い時刻で観察することができてラッキーでした。

途中,太陽が雲の影に隠れてしまった時は,「がんばれ!」「お願い,太陽,出てきて!」と声をかけながら待ち,無事,すべての時刻の観察が出来ました。

 

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