12月25日に市川三郷町役場と(株)ソフトバンクの支援のもと、防災教室を行いました。今回のテーマは「大雨災害とマイ・タイムライン(避難の時間割)の重要性」です。
防災教室前半は、pepperが大雨のもたらす災害について教えてくれました。大雨をもたらす雲の見方、大雨から身を守る方法など映像を交えて、具体的に説明してくれました。
後半は町役場防災課の丹沢さんに、市川三郷町で実際に起こった大雨災害の様子やマイ・タイムライン作成の重要性についてお話ししていただきました。昔の大雨災害の写真の中には、鰍沢口駅近くに校舎があった時の市川南小学校のものもありました。洪水ハザードマップや風水害・地震対策ガイドブックの提供もしていただきました。
子どもたちは、お二人のお話から「大雨災害は近くにあるもの」「事前に準備しておくことが大切」だと感じたと思います。
5・6年生には、「おうちの方と相談してマイ・タイムラインを考えること」を冬休みの宿題にさせてもらいました。児童の話と配付した資料から、ご家族で考えていただけることを願っております。
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