10月30日(火)4校時に保健集会を行いました。
今年の保健集会は栄養教諭の河西先生とコラボレーションをして,『すききらいなく何でも食べよう!』というテーマで保健集会を行いました。
食べ物には赤・黄・緑の3つの仲間があり,バランス良く,残さず食べることの大切さをクイズやミニ劇,そして食の専門家である河西先生の解説で楽しく学習することができました。
中でも赤白対抗の3色の仲間分けクイズは大変盛り上がりました。他学年の仲間とも協力して考え,楽しみながら学ぶことができました。
クイズでは,運動会では負けてしまった赤組が今回は勝利することができました。
今回の集会にむけて保健歌声委員の子どもたちは,長休み・昼休み・放課後を使って一生懸命練習してきました。
本番ではその練習の成果を発揮し,120点の発表をすることができました。
今日学んだことを忘れずに,給食でも,家でも栄養バランスについて考え,好き嫌いなく,残さず何でも食べましょう。
年: 2018年
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10月11日,東小の児童と一緒にセルバ市川三郷店に社会科見学に行きました。
最初,お店の裏(バックヤード)を見学しました。果物を切ってパックに詰める作業,お肉や魚を切って重さを量る作業,惣菜を作る作業,巨大な冷凍庫・冷蔵庫等を見学しました。普段見られない場所を見学できて子ども達も喜んでいました。店内では、見やすい表示,商品の並べ方,働いている様子,地産地消についても学習しました。
次に,事前に考えてきた質問をしました。質問にも丁寧に答えていただき、とても勉強になりました。
最後は、楽しみな買い物体験です。家の人と相談して決めた商品を買いました。300円を超えてしまって選び直したり,商品を探すのに時間がかかってしまった子どももいましたが,全員無事予算内で買い物をすることができました。
働いている人の様子や売り場の様子,品物を売るための努力や工夫をたくさんのことを学習できました。
9月29日(土)に秋季大運動会が開催されました。
今年度は台風の影響で秋晴れとはいかず、直前までなやみになやんでの開催となりました。市川南小学校では初めての体育館での運動会…。児童にとっては忘れられない運動会になったことでしょう。突然の会場変更にも児童は動じずに、手を取り合い、見事に運動会を大成功に導いてくれました。
午前の部は「応援合戦」にはじまり、「花笠音頭」や「ソーラン節」の表現種目などがありました。応援合戦では、優勝を狙う赤組・白組両チームの勇ましい姿がみられました。旬のネタを交えながらの応援も、表現種目も、体育館という場ならではの迫力ある演技をご覧いただけたのではないでしょうか。午後の部はたてわり班対抗種目の「まわって走って南っ子」がありました。最後まであきらめない、本気でぶつかり合う児童の姿が印象的でした。目を離せない接戦に思わずドキドキしてしまいました。
また、29日に体育館で実施できなかったつなひきやたてわり班対抗リレーは、10月2日に実施しました。こちらも多くの保護者の皆様にご観覧いただき、ありがとうございました。こちらは快晴となり、気持ちのいい青空の下で実施することができました。ドキドキの成績発表、今年の優勝は…今年も白組の優勝となりました。どちらの組も本気で取り組み、最後は笑顔で終えることができて、とてもよかったと思います。
二日間におよぶ秋季大運動会となりましたが、お越し下さった皆様、準備や片付けにご協力いただいたPTA、保護者の皆様ありがとうございました。
10月3日(水)に5年生が稲刈り体験をしました。台風一過の秋空のもと1・2時間目に入地区の深沢さんの田んぼに行きました。6月に田植え体験をさせていただいた稲が、しっかりと実り収穫の季節を迎えました。田植えの時には小さかった苗も、すっかり大きくなりもみがたくさんついていました。稲刈り体験は初めてという5年生。なれない鎌を使って稲刈りに苦戦していましたが、だんだんなれてきて田んぼ一枚分の稲を5人ですっかり刈り取ってしまいました。
刈り取った稲はわらで束ねて天日干しにします。この作業もなれないと難しいのですが、5人とも黙々と作業して半分ほどの稲を干すことができました。残念ながら全部を干すことはできませんでした。後の作業は深沢さんにお願いして学校に戻ってきました。稲刈りの後も米になるまでにはたくさんの作業があります。体験では、田植えと稲刈りだけですが、米作りの一年を学習してみて、普段食べているお米になるまでには大変な苦労があることを知った5年生です。
学校に帰ってきて一本の稲に籾がいくつついているかを数えてみました。最高で123個の籾がついていました。米ってすごいですね。
実るほど 頭を垂れる 稲穂かな
8月31日(金)5年生が、神奈川県にある日産車体湘南工場とキリンビバレッジに見学に行きました。朝7時に学校を出発し工場には9時に到着しました。市川東小学校の5年生と合同で行きました。久しぶりの再会でしたが、バスの中で楽しいレクをする間にはすっかり打ち解けてしまいました。
2学期、5年生の社会科の授業で工業のことについて学習します。その一環としての見学です。山梨県にも工業地帯はありますが、自動車工場は残念ながらありません。そこで、毎年県外の自動車工場を見学に行かせていただいています。ゲストホールで説明をしてもらい、わくわくしながら待っている間、工場の中で働いている人のユニホームや靴、マスク・手袋・溶接面などを実際に身につける体験ができました。
工場内での様子はお目にかけることができませんが、初めて見る工場内に驚きながらも真剣に見学してきました。溶接ロボットの様子や、働いている人の様子など間近で見ることができました。また、一台一台丁寧に仕上げるために工場で工夫していることなど、わかりやすく説明してくれました。これからの社会科の授業だけでなく、日常生活の中でこの見学で発見したことをいかしていけるといいですね。
お弁当を食べた後はキリンビバレッジの見学に行きました。キリングループのなかで「午後の紅茶」を作っている工場です。この日はミルクティーを作っていました。ニーダーという大きなポットで紅茶を実際に煮出して、ペットボトルに詰めラベルを貼って箱詰めして出荷するまでを見学することができます。紅茶のいい香りの中ペットボトルができあがっている様子にみんな感動!いつも飲んでいる親しみのある飲み物が目の前で実際に作られているのを見ることができました。ここでも、ガイドの方の説明をよく聞いて楽しく見学することができました。
教科書や、インターネットやテレビなどでも見ることはできますが、「百聞は一見にしかず」この見学を通して社会のことにまたまた詳しくなった5年生です。
楽しかった夏休みもあっという間におわり,
2学期が始まりました。
始業式では,先生方に言われなくても
みんなが静かに集合し,落ち着いた始業式を迎えられました。
学年の代表さんが「夏休みの思い出と2学期がんばりたいこと」について
立派に発表してくれたり,校長先生からのお話をしっかり聞けたりと
良いスタートが切れたのではないでしょうか。
2学期は,大きな学校行事がたくさんあります。
みんなで協力してすばらしい2学期になるよう
がんばりましょう。
市川高校吹奏楽部の演奏を堪能!!
6月23日(土)は本校の学校開放日で、朝から多くの保護者の方々が来て、授業を参観してくださいました。おかあさん、おとうさん、おじいちゃん、おばあちゃん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、弟、妹等家族が大勢見に来てくれるということで、子どもたちも大はりきりで授業に臨んでいました。市川南小学校の子どもたちのがんばっている姿を大勢の方達に観ていただくことができ、充実した開放日となりました。
午後からは芸術鑑賞教室ということで、今年は市川高校吹奏楽部に来ていただきました。県の吹奏楽コンクールで毎年のように金賞を受賞し、県代表として関東大会に出場している実力を存分に発揮しくださり、素晴らしいコンサートになりました。小学校での演奏ということで、子どもたちのよく知っている曲を中心に演奏してくれたり、踊りながらの演奏を披露してくれたりと素晴らしい演出で、会場にいたすべての人たちが吹奏楽部の演奏を堪能することができました。市川高校吹奏楽部のみなさん本当にありがとうございました!!
5日とても良い天気の中、お田植え体験をさせていただきました。最初はたんぼの感触に戸惑っていましたが、だんだん慣れてきて丁寧に植えることができました。泥んこなんて気にせずにどんどん苗を植えていく5年生。手つきも様になってきたころには植え終わりました。どろんこの足や手を洗いながら「もっと植えたかったなあ」と意欲満々な5年生でした。田んぼの中にはカエルがいたりして大喜びで捕まえてきました。田んぼの中にかもが泳いでいたりして、自然に囲まれた環境の中での体験学習。地域の方のおかげで貴重な経験をさせていただいています。
秋には実った稲の刈取り体験をさせていただきます。自分の植えた苗が無事に実りますように!
田一枚 植えて立ち去る 五年生
4年生は,市川東小学校の児童と合同で
社会科見学で「消防署」の見学を行いました。
最初に,消防署にあるいろいろな車の説明を聞いたり,
火事や救急の件数を聞いたりしました。
次に,通信指令室を見学し,119番通報を受けた後に
どのように情報が伝わるかを学習しました。
また,ポンプ車や救助工作車を見学したり,
消火隊の作業を服を着させていただいたりしました。
最後に,救助訓練の様子を見学しました。
真剣に訓練している姿はとてもかっこよかったです。
消防署の皆さんありがとうございました。
「人権の花贈呈式」がありました。
5月21日(月)に本校で「人権の花」贈呈式が行われました。子どもたちが協力して草花を育てることで、豊かな心を育み、生命の尊さを感じ取れるようにという主旨のもと行われている啓発運動で、本年度は本校がその運動に参加することになりました。音楽室において式が行われ、峡南地区の人権擁護委員の方々列席のもと甲府地方法務局鰍沢支局長さんより、花が贈られました。その後、腹話術人形(人権けんちゃん)を使っての人権教室が行われ子どもたちは楽しみながら「人権」について学ぶことができました。式が終わったあと、全校グラウンドに移動して風船につけたメッセージと花の種を大空に向かって飛ばしました。真っ青な大空に向かって風船が昇っていくさまは、とても感動的で子どもたちに強い印象を残してくれたのではないかと思います。飛んでいった風船がどこか遠くの人に拾われて「人権の花」の輪が広がってくれることを願っています。