5年生の道徳の時間に、長嶋茂雄さんの生き方を通して、努力することについて考えていました。
長嶋茂雄さんは、野球選手として記録よりも記憶に残る昭和のスーパースターです。
しかしながら、その生きざまは、挫折とそれを乗り越えるための努力の繰り返しです。
子どもたちにとっては、東京オリンピックで元プロ野球選手の王貞治さん、松井秀喜さんと聖火リレーをした人というくらいにしか印象はないかもしれませんが、生死をさまよう病気から懸命にリハビリをされて、今も人々に勇気を与えてくれています。
子どもたち一人ひとり、長嶋茂雄さんのこれまでの姿から、努力を続けることについて真剣に考え感想を述べていました。