5月12日(木)4・5年生が北杜市清里方面に林間学校に行ってきました。
今週は天気が不安定で,当日まで心配していましたが,朝は晴れている状態で出発することができました。
清里が近づくにつれて,周りの自然の様子が変わっていきます。まだ桜の花が咲いているのを見て「季節が逆戻りしたみたい」と驚く子もいました。
最初の見学地「八ヶ岳自然ふれあいセンター」では,八ヶ岳に住む動物や,自然に関して映像や展示物を通して学びました。また周辺を散策しながらクイズラリーを行いました。
その後,八ヶ岳少年自然の家でお昼を食べた後,いよいよメインイベントの「冒険ハイク」です。班の仲間と協力しながら,12のアスレチックに挑戦です。木の壁を越えたり,ロープを使って急斜面を上ったり,足元が不安定な木の橋を渡ったり…etc 冒険心をくすぐるアスレチックに「もっとやりたい!」とみんな大興奮でした。「冒険ハイク」が終わるタイミングで,ちょうどポツポツと雨が降り出しました。あまりに楽しそうな子どもたちの様子を見て,雨雲が雨を降らすのを待っていてくれたのかもしれませんね。
最後に清泉寮で美味しいソフトクリームを味わい,帰路につきました。
「見て,聞いて,感じて」思いっきり大自然を満喫するとともに,一緒に活動した仲間同士,協力し合うことの大切さを学んだ1日となりました。