音楽の時間に、3年生と4年生が市川南中学校にうかがって、お箏(こと)の授業を受けました。
講師は、中学校の教頭先生にしていただきました。
まずは、お箏(こと)の各部の名前や流派の名前を覚えました。流派によって爪の形が違うことを知りました。
今度は実際に弾いてみます。弾く姿勢を整えて13本の弦をはじくと、お正月以外はあまりなじみのない、風情のある音が鳴りました。
楽譜をもらい、みんなで少しずつ練習をしていくうちに、きれいな音が奏でられてきました。
2時間の連続授業の最後には、みんなで「さくら さくら」を弾くことができました。
慣れない正座での授業でしたが、あっという間で、とても充実した時間を過ごすことができました。