少し前に、3年生が太陽の観察をしていたことをお伝えしました。
その学習の応用編で、今度は太陽の位置と影の位置の関係、また影の長さを調べていました。
約1時間ごとに、太陽の場所と影の位置と長さを確認し、違った色のチョークでチェックしていました。
この作業を体験することで、日時計のしくみもわかることになります。
子どもたちは、今まで何となく感じていた太陽の動きと影の特徴を、実際に観察してみて、あらためてよくわかったようでした。
感覚としてわかっていることを実証することによって、理解が深まり定着するのだと、子どもたちの活動を見て感じます。