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枯れた植木鉢 ~良心の大切さ~

先日、ある保護者が来校されました。用件が済み正面玄関から出たところで、ふと立ち止まり、脇に倒れていた植木鉢を直して帰られました。何のためらいもなく自然な仕草で直されてお帰りになったその後ろ姿をしばらく見送りました。

植木鉢の花はすでに枯れ、軽くなってしまっていたので、おそらく風で倒れてしまったのでしょう。その状態に気づかずにいたことを申し訳なく思いながらも、その保護者のしてくださったことに、とても感動しました。

常々、本校は保護者のみなさんのご理解とご協力に助けていただいていると思っています。このことについては機会あるごとに、直接お話しし、また、文章にしてきました。それは単なる社交辞令ではありません。

本校の児童が、思いやりにあふれ、やさしく素直に育っているのは、今ご紹介した方をはじめとする保護者のおかげである、そして、みなさんを包み込み、このような良心を普通に表現できる地域のおかげであると思っています。

これまで、子どもたちには、「レベルの高い普通をめざそう!」「自分の力を人のために!」「恩送り」などの言葉を伝えてきました。

おそらく保護者の方は、日頃から子どもたちの目の前で、上記の言葉を体現してくださっているのでしょう。その姿の一場面を今回この目で見ることができたと思いました。

これからも、職員一同、気を引き締めて、保護者の方々と地域のみなさまにと三位一体となって、子どもたちの成長のために力を尽くしていきたいと改めて決意しました。

 

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