令和2年12月25日に行った防災教室をうけ、5・6年生には「防災教室を振り返るワークシート」と「冬休みに家族と『マイタイムライン』を考えて」という宿題を出させてもらいました。
ワークシートの「防災教室で学んだことを自分の言葉で表現しよう」には、次のような言葉が書かれていました。一部、ご紹介します。
・ペッパーといっしょに災害の恐ろしさ、災害が起こったときにどうすればいいか学んだ。
・川とか水があふれそうになったら高い建物に避難する。
・積乱雲が近づいてくるときの3つのサイン(真っ黒い雲・雷・冷たい風)を初めて知り、勉強になった。
・大雨が続くと、いろいろなことが起こることがわかった。
・映像で川が大きな木を倒して、川がすごく恐ろしいことをしった。
・川や土砂災害や土石流など、家の近くの川があったり山もあるから、もし大雨や台風がふったりしたら素早い行動をしたい。
・171という番号があったなんて知らなかった。知らないことを学べた。
・ハザードマップをよく見て備えたい。
・自分の命は自分で守る。
・洪水になりそうになったことが2019年にあったのだとわかった。
こういう感想が、マイタイムラインの宿題をやりとげるという児童の意欲や力につながっていると感じました。マイタイムラインの作成は児童だけでは難しいことです。保護者の皆様のご理解と応援があって完成したものと思っております。ありがとうございました。